Hulu限定配信、オリジナルストーリー
『扉の向こう』
第7回目は、104号室の石崎家編です。
本編では、1話からの登場人物の中で、唯一の4人家族です。
それも理想的な仲良し家族のようで、赤池家や家族構成に訳ありの浮田家とは全く逆。
ごく一般的な家族構成ですが、いつ見ても幸せそうです。
そんな石崎家の扉の向こうを見ていきましょう!
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※この情報は2019年6月の情報です。必ず公式サイトで最新の情報をご確認の上、ご利用ください。
あなたの番です【扉の向こう】石崎家族編 ネタバレ
104号室の石崎家。
いつ見ても、絵に描いたような幸せ家族。
しかし、そこには妻の洋子(三倉佳奈)の裏の努力がありました。
学生時代から洋子が『幸せ人生計画』として考えに考え抜いた手帳があり、今まではその計画通りに進んでいるおかげで幸せなようです。
ある日、夫の健二(林泰文)が、公務員を辞め『縄文食堂(縄文時代の食生活を再現した食事を提供する)』がやりたいと、洋子に申し出てきます。
洋子は夫に『男のロマン』を語られる日は覚悟していたものの、あまりにも無計画で無謀な提案にあきれてしまいます。
夢から覚めさせるもの良き妻の仕事を思い、子供の養育費や未来の話を健二に話します。
健二「そのことなんだけど‥‥貯金とこの家を担保にすればなんとかなると思うんだよね。大丈夫、今よりもっと幸せになれるから」
勿論、洋子の人生計画には健二のロマンの予定はなく、洋子は、健二の夢を『修正』することに全力を注ぐことを決めます。
洋子「わぁ~~見て! クマ、イノシシが出て被害にあってるの!パパが危ないことするの、イヤよね?」
事前に用意していたネットニュースを健二に見せる洋子ですが、健二はこれは猟師が減っているからで、自分が猟師もやるとまで言い出してしまいます。
別の日には、洋子は息子の一男(大野琉功)に大量のどんぐりを拾わせてきて、これを食べるのよ。と子供たちに伝えます。
娘の文代(田村海優)に心配されますが、洋子はどんぐりのおかゆを作って健二に食べさせます。
洋子の思惑は外れ、健二はそのおかゆを美味しいと言って食べてしまいます。
なかなかうまくいかない洋子は「縄文食堂採算計画」という計画書を作り健二に提出します。
計画書には初期費用として1億と記し、一度はあきらめかけた健二ですが、自分で古民家を見つけてきてしまいました。
洋子「奥の手を使うか‥‥」
健二が家に帰ると、文代と一男が手紙を渡してきます。
子供たち「なんでもない記念日~」
実はこの手紙は、洋子が2人の筆跡で書かせたもので、内容は洋子が考えたものでした。
手紙の内容は区役所で働く父親がカッコイイというもので、読み終えた時には健二は嬉し泣きをしています。
健二「ありがとう!ありがとう!」
その夜、健二は洋子に縄文食堂は一度考え直すと伝えてきました。
健二「今の仕事から逃げ出したかっただけかも‥‥」
そういう健二を横に、洋子は自分の人生計画が守られたことに安堵します。
次の日、子供2人揃って洋子に言ってきます。
「ユーチューバーになりたい!!」
洋子「わかってる! その前に勉強がんばろうね!」
2人を前に自分の幸せ計画を事細かく説明する洋子。
一男は銀行か商社マン、または父と同じ区役所勤務。
文代は看護婦をやって早めに医者と結婚。
そして3世帯に住む。
家族全員仲良く‥‥。
洋子の手帳にはユーチューバーの言葉はありません。
洋子「ねえ分かった?!そうすれば絶対に幸せになれるの!」
洋子の手帳は『120歳、家族に囲まれ、安らかな死で終える。』で、締めくくられてしました。
あなたの番です【扉の向こう】石崎家族 感想
絵に描いたような幸せな家族ですが、洋子にちょっと闇がありましたね!
でも‥‥許容範囲ですかねぇ~。
幸せになるために努力をすることは悪いことではありませんし、子供たちにも幸せな道を歩んでほしいと思うもの親心ですから、最後の方はいいででしょう。
旦那の健二はよくある話なのででしょうか?
縄文食堂って‥‥。
ハードル高い‥‥。
健二の闇は感じませんが、ちょっと夢が大きすぎるというか‥‥。
娘がマトモそうで救われました(笑)
扉の向こうを合わせて観ることを全力でオススメします☆
一緒に見て推理していきましょう~!